不用品回収業を始めるための手続き

産業廃棄物の回収ができる

産業廃棄物収集運搬業の許可

一般廃棄物収集運搬業の許可は一般廃棄物の収集と運搬の許可でしたが、産業廃棄物の収集と運搬の許可となります。
一般廃棄物収集運搬業の許可だけでは産業廃棄物(工場から出る木くずや病院の使用済み手袋など種類はさまざま)の回収は手をつけることはできません。

また、小売業者又は指定法人若しくは指定法人の委託を受けていればエアコン、テレビ、冷蔵庫及び冷凍庫、洗濯機及び衣類乾燥機の回収が可能です。
つまり、家電量販店やインターネット通販店、リサイクルショップなどと提携し委託を受けていれば上の4品目の家電の回収をすることができるようになります。

もし一般廃棄物取集運搬業の許可が取得できなくても、産業廃棄物収集運搬業の許可があれば、幅は狭くなりますが商売を始めることができるようになるのです。

申請に必要な物

産業廃棄物収集運搬業の許可は、積み替え・保管を含まない許可と、積み替え・保管を含む許可が存在します。
車両から車両に産業廃棄物を積み替え、指定した場所に保管をするようなことのある仕事でしたら、積み替え・保管を含む許可が必要となります。
リサイクルショップなどと提携して回収場所から処理施設や処分施設に運ぶだけの場合は積み替え・保管を含まない許可だけで充分です。

積み替え・保管を含まない許可の申請に必要となるのは、個人では許可申請書、指定講習修了書の写し、住民票、登記されていないことの証明書、運搬施設の概要、資産に関する調書、事業の計画、環境保全措置の概要、車両の写真、車検証の写し、店舗などの写真、事業開始に要する資金の概要書類、確定申告の写し、誓約書で、法人での申請になると内容が若干違いますので、しっかりと確認してください。


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